2020年8月11日午後9時8分ころ
夏の大三角形ベガ付近を流れたペルセウス座流星群
2020年のペルセウス座流星群は、8月11日から13日にかけて極大期を迎えました。
しかしお天気が良かったのは8月11日の午後9時過ぎまで。゚(゚´Д`゚)゚。
8時頃からスタンバっていたのですが、どんどん雲が流れてきて9時半過ぎにはほぼ曇り空となり観測終了となりました。
8月12日は昼間とても良い天気で期待が膨らみましたが、夕方から雨!
8月13日も曇りで星がほとんど見えませんでした。
この3日間で流星群を観測できたのは8月11日のみで、肉眼では1個だけ(-_-;)
写真にはこの1枚だけ・・・
寂しい結果となりました。
お天気次第なのでなんともなりませんね~
岩手の夏の夜空は、めったにすっきりと開けないのですよ。
流星は写っていませんが、天頂付近の夏の大三角形と天の川はよく見えていました。
家の庭で撮ったため、斜めに走る光ケーブルの影が無粋ですけれど。
南天には木星と土星が輝いておりました。
これも、カメラを向けた数分後には、右下から雲が流れてきて隠れてしまいました。
観測自体はあまりうまくいきませんでしたが、ネオワイズ彗星の時のようにピンボケ写真ではなかったのでまあ、良しとしますか。
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