マツダCX-30オーナーのALEXです。CX-30とのカーライフを発信しています。
今回は無駄に!?容量のあるCX-30のコンソールボックスを使いやすくするアイテムを導入したのでご紹介いたします。
マツダCX-30センターコンソールボックストレイ

AMAZONや楽天で「CX-30 センターコンソールボックストレイ」と検索すると同じようなトレイがたくさん出てきます。どれを選んでも良いと思いますが、私はこれにしました。
私のCX-30は24年の年次改良版なのですが、2019~のDM系用という事でしたのでまあ大丈夫だろうと思いポチッと。少し心配はありましたが現物は私の車にもぴったりと装着できました。

CX-30のセンターコンソールボックスは深さがあるためかさ張る物も収納できるのですが、その反面小物の収納には向いていません。
しかしです。このトレイを使えば上段には小銭やガソリンスタンドのカードホルダー、ボールペンなどを置くことが出来、下段には普段使わないクリーニングクロスなどを入れておける立体収納が実現するのです。
トレイに空いている穴が良いんだ

トレイには一部穴が開いています。ここからUSBケーブルを引き出すことが出来るのです。
2021年春の商品改良でUSBポートの位置がインパネのCD/DVDプレイヤーの横からセンターコンソールボックスの中に変更となったため、センターコンソールボックスにトレイを設置した場合USBケーブルを引き出すためには穴か隙間が欲しいのです。
このトレイにはUSBポートを邪魔しない絶妙な位置に穴が開いているのでケーブルの引き出しはもちろん、使い終わったらくるくると丸めてこの穴にケーブルを押し込んでしまえばキレイに収納することもできます。
トレイは良いんだけどゴムマットが微妙に大きい?
トレイのセンターコンソールボックスへの収まりは完璧。誂えたようです。商品説明の「完璧フィット」という謳い文句に偽りなしです。
しかし・・・
滑り止めのゴムマットの収まりが微妙。

滑り止めのゴムマット、隅が浮いているorz

いたるところの隅が浮いてるからげんなりしてしまう
このゴムマット、縁が少し薄く出来ているので上手く収まりそうなものなのですが、トレイの内寸法とピッタリすぎるためトレイの隅部に若干付いているRに乗り上げて浮いてしまっているようです。
気にならななければどうでも良いことでしょうが、A型の私としてはちぃとばかり許せません。
メーカーに文句を付けても今すぐどうにかなる訳じゃ無いので自力で解決を図りました。

ゴムマットの縁はスパッと切られていて裏側の縁は直角
ゴムマットの裏側を切って逃げを取る

サイズを小さくするとゴムマットの表も切ることになり絶対カッコ悪くなる。裏側の縁だけをハサミでチョキチョキしていきます。

使ったはさみが悪かったのか裏側から見ると切り口がめろめろしていてカッコ悪い事この上なし(*´Д`*)
でも裏だから。
表から見えなければ問題ありません!!
裏側の縁を切り取った効果はいかに!?

かなり手間取りましたが、裏側の縁を切り取った効果は出てますね。
ばっちり収まる・・・とは言えませんでしたが、見た目はまあ許せるところまで改善しています。もっとも、センターコンソールの中なので常に見える訳じゃありませんからそう気にする事もないのかも。
いずれにせよ自己満足の世界なのでご容赦!

滑り止めゴムマットの浮き上がりはかなり改善された!
上下2段での使用は快適!!

トレイの無い状態ではただの深い穴。このままでも使えなくはないのですが、ここにトレーが加わると使いやすさは何倍にもなります。
現状ではセンターコンソールボックスの下部にはクリーニングクロスとウエットティッシュ、上段にはガソリンスタンドのチケットホルダーと筆記具、小銭が入っています。
チケットホルダーはサイズが微妙に大きく収まりが悪いのですが、トレイの無い状態よりは格段に取り出しやすくなりました。
滑り止めゴムの浮きが容認できるなら値段もそれほど高くないため効果的なガジェットだと思います。小物の整理をしたい方、導入してみてはいかがでしょうか?


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