2020年4月現在、世の中は新型コロナウイルスに焼き尽くされていて、感染リスクを回避するため自粛自粛で行動が不自由極まりないorz
特に移動手段
公共交通機関はできるだけ使用しないようにして人との接触機会を減らそう、と。
最善はマイカーでの移動なのだが、僕らのような田舎暮らしならいざ知らず、都会では車持ってる人少ないだろうからね・・・
となれば、次善の策は自転車!!
しかも小型の折り畳み(ミニベロ)なら置き場所にも困らない。
これからの季節、自転車は非常に有効な移動手段となるハズなので、僕の愛車とほんの少しだけカスタムした件を紹介したいと思います。
愛車はドッペルギャンガー211 assault pack
5年前に3万ちょいで購入しました
現在は廃版となってしまいましたが、20インチの折り畳み、いわゆるミニベロというタイプです。
ドッペルのイメージカラーである黒とオレンジのボディが精悍です。
フロントがディスクブレーキでリアがVブレーキ。
20インチのホイールとシマノの7段変速機のおかげで踏み出しは軽くスピードもそこそこ出る!
折り畳みだし値段なりなのでフレーム剛性がいまいちなのですが、街乗り専門なので特に不満は無かったのです・・・が
タイヤのバルブが英式、しかもリムとナットの隙間が無いので空気を入れるのが面倒この上ないという欠点を持っていました。
ほかのミニベロも同じなのでしょうか?
空気が入れられない!
古い空気入れで先のとがった英式バルブ用のアダプタが付いていたヤツが使えなくなり、新調した空気入れの英式アダプタはナットを挟み込むタイプだったので、隙間のないドッペル211には使えない!!!
おお~ダメじゃん
虫ごむをブリジストンのスーパーバルブに替えて使っていたものの、やっぱり空気は抜けるのでここはいっそのこと米式バルブに交換することにしました。
ブリジストン スーパーバルブ
米式バルブセット パナレーサー ACA-2
交換は簡単
バルブの交換はとても簡単でした。
英式のナットを外して虫ゴムを取り去り
虫ゴムの代わりに米式バルブセットのコアを挿入して
コア押さえをねじ込むだけ
空気を入れて
キャップをしたら出来上がり
実は、この米式バルブセットACA-2がドッペル211に取付けれるのかどうか少々不安だったのです。
ただでさえ英式バルブのナットとリムの間に隙間が無いのに、コア押さえのねじがきっちり締めきれるかどうか・・・
やってみたらねじ1山くらいの隙間を残して締め切ることができました!
良かった良かった
米式バルブは英式と違って空気圧を管理することができる
もちろん、米式に対応したアダプタのある空気入れ(ポンプ)と、空気入れに圧力メーターがついていればですけれど。
適正空気圧はタイヤの側面に刻印されています
MIN40-MAX65PSI(2.8-4.6BAR 280-460KPa)
この範囲に空気入れのメーターが入るように空気を入れればいいのです
もし入れ過ぎたら・・・
コア押さえの真ん中にある棒をドライバーなどで押してあげれば空気を抜くことができるので、少し抜いてから再び空気を入れてみてね
とても簡単に交換できて空気が抜けずらい米式バルブ
良かったらやってみてください
きっと満足すると思いますよ~
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