カラオケ大会で歌った歌を振り返るシリーズ、今回は第3回 安全地帯「君がいないから」です。
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「君がいないから」は、2012年8月発売のアルバム「The Ballad House〜Just Old Fashioned Love Songs〜」の1曲目に収録されています。
安全地帯「君がいないから」 歌詞参照
作詞:玉置浩二
作曲:玉置浩二
歌詞の解釈は難しいところです。
今はもういなくなってしまった人を想ったのか、分かれてしまった人を想ったのか・・・
いずれの場合も、優しく包み込む大きな愛を光に例えて表現しているように思えます。
さらにそこには神様がいるような気もしますが・・・深読みすぎるでしょうか?
メロディは一見易しく歌いやすそうですが、最低音から最高音まで2オクターブあり、最低音のmid1A(低いラ)をたっぷり鳴らしながら最後に出てくるHiA(高いラ)までばっちり実声で歌い上げるのはかなり大変です。最高音は瞬間ながらもウラに抜いたりピッチが下がったりしたら心の叫びを表現出来ないと思うから。
日本一歌の上手いボーカリストと称される玉置先輩ならではの超絶歌唱力と厚い声の響きがあってこそ表現出来る世界。
ならば挑戦しがいがあるというもの。
音域はほぼ大丈夫。HiAは瞬間ならば出し切れるし低いA音はたっぷり鳴らすためには下げたく有りませんので元キーで行きましょう。
「君がいないから」で望んだのは東京カラオケまつり2018の西東京大会(音源審査)
見事出場権を獲得できたのですが、残念ながら都合が悪くなり西東京大会は不参加となってしまいました。
あまりにも残念だったので、すでに別の曲でエントリーしていた第一回わくやカラオケ総選挙で直前エントリー変更し披露する事にしました。
第一回わくやカラオケ総選挙は、2018年7月7日(土)に心歌志隊さん主催でわくや天平の湯小劇場で行なわれました。
小さな温泉施設にしては立派なホールがあり、毎月カラオケ道場という大会が催されているらしいです。天井が高くて気持ちの良いホールトーンがありましたが、ちょっと残念なのはそこの音響設備に音割れがあり、音質も若干こもり気味だったこと。
何人かの歌唱を聴いて音割れを回避するには若干オフマイクにして接近効果を避ければ良いと分かってたんだけど・・・
ジェネステで「声をしっかりマイクに届けて・・・」という指摘が頭に入っているのでやっちゃいましたorz
ただでさえ声量ある方なのにしっかりオンマイク。
観覧していた妻に「音割れてたよ」と言われて、ああ、おわた・・・
歌唱に力みもあったと思うし音も割れてたので入賞には至りませんでした。
その時の優勝者は中村中さんの「友達の詩」を歌われたKazuさん。
やさしい声でビブラートがきれいでした。
総選挙は投票制なので僕はもちろんKazuさんに一票。
その時僕は二票いただいてそのうち一票はなんとKazuさんから!
とても嬉しい一票でした!!
カラオケで歌を表現する技術はまだまだでしたが、聞いてくれる人の心に届くような歌唱はちょっとだけ出来たんじゃ無いかと思えた大会でした。
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