2021年4月7日(水) 奥州市文化会館Zホールにて
島津亜矢デビュー35周年記念コンサートin奥州市文化会館Zホールに参戦?してきました!
わかっちゃいたけど、歌うんめぇしめんけし、生歌の迫力MAXで幸せいっぱいのステージでした。
歌怪獣「島津亜矢」
マキタスポーツが名付けた「歌怪獣」のあだ名通り、本業が演歌歌手であることを忘れてしまうような多ジャンルの歌へ挑戦を続ける亜矢ちゃん。
2020年10月にTBSで放送された「本当のとこ教えてランキング」でKing Gnuの「白日」を歌唱し、その圧倒的な歌唱力が大きな反響を呼びましたね~
2021年4月4日放送の本当のとこ教えてランキング クラシック声楽家190人が選ぶ本当に歌がうまい男女現歌手2021年ベスト50 にてMISIA、玉置浩二に続き第3位にランクイン!
YOASOBIの『夜に駆ける』をスタジオで熱唱していました!これも凄かったな~♡
2010年から始めたSINGERシリーズも今年で第7弾まできました。
その積み重ねが花開いたんです。
島津亜矢 デビュー35周年記念コンサート 奥州市公演
歌怪獣襲来ツアー2020~2021のサブタイトルが付いているこのコンサートツアー
実はこの時、亜矢ちゃんのコンサートがあることを知らなくてチケット取っていなかったのですが、コロナで公演が延期となり2021年4月7日に振り替えられたのです。
そしたら偶然この代替公演の事を知って・・・見に行く事ができたのです!ヽ(`▽´)/
会場は奥州市文化会館Zホール 大ホールです。
Zホールの外観と大ホールの様子(です2017年のラ・ボエームの時に撮影)
大ホールにはMAX1500人入りますが・・・
当日会場を見渡すと、およそ7割がた埋まっているように感じました。
感染対策でもっとスカスカなのかと思ったんですが。
うむむ・・・ちょっと密かも。
でも僕たちの前の席は運良く空席でステージまで遮るもの無し!!
しかも9列目のやや右側という好位置だった!!ムフフ(#^.^#)
ステージ楽しむぞ!!
夜の部開始
夜の部の開演は17:30。ほぼ定刻に緞帳が上がりました。
僕は亜矢ちゃんのにわかファンなのでセットリスト無しでは曲名もわからないのですが、もうのっけから素晴らしい歌声に魅了されっぱなしでした。
TVやCDから出てくる歌声が素晴らしいのは当たり前。
ライブでどんだけ聴かせるのかが勝負!と思っているので(もちろん良いってわかってるんですよ!わかっちゃいるけど)半分アラ探し的な聴き方をしながら1曲めが終了。
申し訳ありませんでした!m(__)m
アラなんて一つもありゃしません。
声の圧に圧倒され、美しい響き、息継ぎ、入と終いの収め方、言葉一つ一つへの繊細で大胆な抑揚・・・数え上げたらきりがないほどの美点✨✨✨
そして、全くぶれない音程!
ああ、幸せいっぱい。
ちょっとしたハプニング
何曲か終わってMCの最中に、突然客席ライトが点灯。お客さんが2人入ってきて、もしかしたらそのためかな~なんて思ったけど・・・亜矢ちゃんは少し動揺したようで
「明かりついたけど大丈夫??」
それでも気を取り直しMCを続けていると、こんどは下手の袖の方から
「ジリリリ~ン」
とベル音が聞こえ・・・
「ねぇ、なにがあったのぉ・・・・・」
と不安そうにスタッフに声をかけ
「地震とかではないです」
「煙探知器が動作したみたい」
とか言ってましたが、特に何事もなく。
「こんな事初めてぇ~」
と不安半分面白さ半分みたいな亜矢ちゃん。
公演中に演出効果以外で客席ライトが点いたりベルが鳴ったりするのは僕だって初めてだったけど、最近地震多いのでホントに何事も無くてよかった~
あっという間の一時間半
途中、バンド紹介の合間に衣装替えをしてきて後半へ突入。
後半はSINGERからポップス中心の構成でした。
亜矢ちゃんの歌うポップスも、持ち前の良く響く声と若干の演歌テイストで魅力たっぷりです。今回のステージでもたくさん披露してくれましたが、やっぱり圧巻はマライア・キャリーの
「I WILL ALWAYS LOVE YOU」
洋楽でも亜矢節がほんの少しですがスパイスとなっていい味出しますね~
一体何曲歌ったんでしょうか?セットリスト欲しいわ~
その中で特に気になったのが「いのちのバトン」という曲。
親から子へ、子から孫へ。人生をバトンに例え繋ぐ命と愛の歌。覚えて歌いたい。
いや、歌います! ※覚えたよ!
もう1曲、最後に披露した歌が沁みた。何という歌かわからないのですが、とっても良かった。
亜矢ちゃんの歌だと思うので思い出しながら探してみよう。
ちょっとしたハプニングもありの1時間半。あっという間でした。
楽しかった~❤
コロナのせいで掛け声も大きな歓声も無しの静かなコンサートでしたが、その分亜矢ちゃんの歌声をたくさん浴びることができました。
ただ、残念だったのは最後の曲が終わった途端に緞帳が速攻で下り、余韻もへったくれもなくお帰りのアナウンスが入ったこと。
アンコールやらないと分っていてもちょっとだけ余韻に浸りながら拍手を贈りたかったのに٩(๑`^´๑)۶
仕方なくそのまま帰路につきました・・・シアワセいっぱい胸に抱きながら。でも家に帰り着いて遅い夕食を摂ったあと、どっと疲れが。
亜矢ちゃんの物凄いエネルギーにアテられて妻ともどもダウンorz
いやはや
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