2021年5月・・・いまだにコロナはみんなを痛めつけ続けている・・・
カラオケボックスも緊急事態宣言下では営業自粛
カラオケ大会好きの生命線であるオンライン大会用動画を撮るのも難しい中
歌うまの聖地、鬼の住処!?
BLITZ杯オンラインファイナルが!!
これで、最後。
BLITZ杯オンラインⅥ ファイナルラウンド
2020年4月から1年間に渡り、オンライン特別編 ~ 今回のオンラインⅥ まで開催されたBLITZ杯オンラインシリーズ。
コロナ騒動が無ければ決して行われなかったはずのまぼろし~な大会。
なぜって?
BLITZ杯は採点の大会だから。
この件は鰤さんのブログを見ましょう
https://ameblo.jp/blitz-cup/entry-12588703102.html
今思えば、鰤杯オンライン特別編(第1回)をボクは見つけることができず、同郷のカラオケマイスター潤さんが優勝したツイートを見て初めて知ったのでした。
潤さんはそれ以降、全6回全て左側を守った唯一のひと!凄っ!!
2019年の岩手カラオケ総選挙以来仲良くさせてもらってます(^^)
あ、左側というのは鰤杯上位入賞って事。
結果発表の表の左側。
鬼中の鬼しか入れないと言われるオトロシイ場所です
オンラインⅡからはボクも鰤杯に参加したものの・・・
メンバーはいずれ劣らぬ歌好き歌うまたち!
オンラインⅢであと一歩まで迫るも3回連続でメダルに届かず(;´Д`);;;
永遠に入賞できないんじゃないか??とさえ思ってました。
しかし遂に!
オンラインⅤで右隅ではあったけれど入賞を果たしました(*^_^*)
そして迎えたオンラインⅥファイナルラウンド。
これで、最後。
連続入賞狙うぞ!!
最後の鰤杯、てっぺんを狙う人たち
はあ・・・68人
はじめましての人も何人かおりますが、いつもの常連鬼どもがうじゃうじゃです(-_-;)
はじめましての人も、きっとオニです(-_-;)
それが鰤杯
超絶歌うまの祭典なのです!
毎日4人ずつ、17日間に渡る歌唱披露。
ボクは今回2日目(前回は初日トップ)と結構気楽な位置でした。
リアル大会で68組あったら、いいとこ最初の5組と終わりの5組くらいしか集中して聞いてらんないところだけれど、そこはオンライン大会。
毎日4組、各組2曲ワンコーラス聞いておよそ20分のなので集中力切れずにイケる。
しかも、いつもだけれど鰤杯名物ブログの寸劇が絶妙に面白いんだ~
これを楽しみにしている人もいるでしょうね
オンラインⅥファイナル初日ブログはこちら↓
https://ameblo.jp/blitz-cup/entry-12669504943.html
ここから始まる壮大なドラマ!?
ほんとは歌の披露ですよ
ちゃんと歌聞けぇ~い!!
ちなみに、ボクの歌唱はYoutubeで公開しているので再生回数がきっちりわかる仕組みになってます。
ファイナル開催期間中の再生回数は参加人数に達しませんでした(T_T)
ねぇ、聞こうよ~
ボクは、最低1回はすべての歌唱を聞きましたよ
エッヘン!
辛い修行の先にあったもの
ボクの鰤杯挑戦はオンラインⅡから。
参加者の歌唱はとっても素晴らしく全く入賞できる気がしませんでした。
その通り連続3回落選。
でも、ボクの鰤杯過去ブログに書いたように毎回手を変え品を変え考え方を変え修行を重ねていきました。
https://himadare.technis-precision.com/music/karaoke/post-2033
https://himadare.technis-precision.com/music/karaoke/post-2786
https://himadare.technis-precision.com/music/karaoke/post-2893
https://himadare.technis-precision.com/music/karaoke/post-3074
挑戦と分析(いや、反省)
その結果が花開いた!?
オンラインⅤ
https://himadare.technis-precision.com/music/karaoke/post-3308
メダルゲット~
まぢ嬉しヽ(`▽´)/
言っときますけど、
鰤杯の参加者にはカラオケ大会の優勝者はもちろん、全国規模の大会入賞者、TV出演経験者そしてTVで100万取っちゃった人なんかがいるんですよ~!!
コワイですよね、怖い怖い。
ボクはというと、今までカラオケ大会での優勝経験なしorz
勝負するにも経験値が・・・
その積み重ねに鰤杯Ⅱ~Ⅳの3回。
まぢ良かった~
そしてファイナル
これだけのメンツが揃っててっぺんを狙う大会はなかなか無いのでは?
しかも面白いルールと多数の審査員による審査。
そして他の大会にはない唯一のお楽しみ鰤ブログ
今回が最後だなんて・・・
今回のルールは
「別れに関する曲」と「自由曲」
各1曲ワンコーラス勝負!!
ボクの選択は
別れに関する曲
平井堅「瞳をとじて」
作詞:Ken Hirai
作曲:Ken Hirai
2004年発売の平井堅20枚目のシングル
「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌で、別れ・・・死別をテーマにしています。
ボクのレパートリーの中ではよく歌う曲なので当初はこれを自由曲とし、別れに関する曲は別の歌を予定していたのですが、ある理由(後述)により別れに関する曲として採用しました。
言わずと知れた平井堅の代表曲
優しく切なく歌うことを心がけました。
自己評価
音程やリズムに細かいミスは散見されたものの、破綻は無し。
歌詞ははっきり聞き取れるし、言葉に対するアクセントも適切でした。
優しさを表現するための声質を優先したためか、やや抑揚感には欠けたか?
切なさの表現を処々のエッジボイスやフレーズ中のクレッシェンドに込めましたが、控えめだったか?
オケと歌唱の音量バランスはイマイチでもう少しマイクのボリユームを上げたほうが良かったかも。
総じて良好な歌唱であったと思いましたが、あっさりしすぎだったかな~(。ŏ﹏ŏ)
自由曲
島津亜矢「命のバトン」
作詞:森坂とも
作曲:金田一郎
2017年1月発売の「いのちのバトン」
ボクはこの曲を知りませんでしたが、今年の4月7日に奥州市文化会館で開催した「歌怪獣襲来ツアー島津亜矢デビュー35周年記念コンサート」で初めて聞いてとても感動した曲なのです。
その時のことをボクのブログに書いておりまして
その中で特に気になったのが「いのちのバトン」
親から子へ、子から孫へ
人生をバトンに例え繋ぐ命と愛の歌。
覚えて歌いたい。
いや、歌います!
この通り。
歌うしかない!
これで急遽曲目を変更したのです。
しかし・・・
締め切りまで後10日(;´Д`);
間に合うのか!?
自己評価
音程はともかく、リズムは演歌ということもあり押し引きの具合が難しく、違和感がないように歌うことだけを心がけました。
言葉のアクセントに鼻濁音、エッジボイス、(できなかったけど)がなり声、声質の変化などできる限りのテクニックで対応して詩の世界を表現してみました。
練習時間が短かった割には詩もしっかり頭に入り、感情のこもった歌に仕上がったと思います。
ただ、リズムのあり方やコブシの回し方は習熟が足りず、納得いくまでには至りませんでした。
この2曲をもって望んだ鰤杯オンラインファイナル。
さて、結果は!
やった!メダル! だがしかし!?
結果発表~!!
主催特別賞【米倉颯音推薦】を頂きましたヽ(`▽´)/
前回の敢闘賞(銅)より1段階上です
並み居る強豪【肩書組】と並んじゃってんじゃん
やった!
と思って結果発表の鰤杯ブログを読みすすめるとそこには!
入賞者の得点表が晒されてる・・・
わぁ
鰤杯ルールマジック!
得点では入賞できなかったやん(T_T)
(´-`).。oO
ちょっと複雑
でも受賞したのは主催特別賞!
米倉颯音さんの審査ではボクは上位にいたという証。
審査点が公表されたのはファイナルだから。
いつもは非公開なのでこんな事もあったはずだしね!
素直に喜びます
米倉さんありがとうございます!!
それにしても優勝のもんさん、準優勝の菜種さんの得点と言ったら・・・
97.9と97.8だって
20点も差があるじゃんorz
ボクの歌唱を自分なりに修正できるポイントはもうあまり無いと思っているので、この差を埋めるには自力では無理
誰かに弟子入りするしか。
鰤杯オンラインファイナルを終えて
いつもブログで楽しませてくれた鰤杯も今回で終了
毎回メンバーの歌唱に圧倒されて来ましたが、得るものも大きかったな。
たくさんの人達にALEXっておっちゃんが歌ってるのを知ってもらえたし、圧倒はできなかったけど中には心に沁みてくれた人もいるみたい。
ツイッターやLINE、fbで関わってくれた人たちありがとうございます!
あたたかいメッセージに励まされたり慰められたりしました(^◇^)
田舎の、ただの歌好きおっちゃんが飛び込むには少々恐ろしい大会ではありましたが、それは結果の受け止め方次第だと知りました。
↑
メンタルみっちり鍛えられたのでもうコワイもの無しっす!
↑
ウソ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
未だに優勝経験なしでしが・・・
鰤杯オンラインでの入賞はこれからもずっと誇りにしますね~
最後に
鰤さんはじめ、各回の審査員の皆様、たくさんの鬼ども(参加者の事ね 失礼御免!)ありがとうございました!
またどこかでお会いいたしましょう!!
追記(2021.5.17)
今日、「アナ雪」の主題歌で松たか子とMay.Jの比較をしているブログに目が留まったので読んでみました。
単なる歌唱の優劣を論ずる内容ではなく、それぞれの歌手の歌唱内容を深く掘り下げた素晴らしいものでとても感銘を受けました。
で、分かったこと。
ボクの歌には陰影や深みが足りず、ドラマ性が無い、と言うこと。
表現力不足ですね
それとテクニックだけでは補えない、歌心のようなもの、例えば歌に対する「熱さ」みたいなものの不足。
以前から感ずいてはいても目を背けてきていた部分💦
ここに手を入れなくては今後の成長はおぼつかないな・・・と思った次第。
さあ、譜読みからやり直しだ!
鰤杯リターンズが開催の折には、成長した姿(じいじ?)をお見せしたい!!
ちゃん⤴♪ちゃん⤴♪ (^^;;
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